平成21年10月21日 
平成21年10月21日(水)、奈那の母校、宇佐高校で命の講演を行いました。これは、同級生に「ありがとう」という機会であり、私の念願でありました。
会場の体育館は生徒+父兄+先生たち700名余りで満たされました。黙祷で始まり、講演、生徒からの言葉と、私には勿体ないくらい優しい時となりました。
私は会場を見渡すような余裕が無く、終えた後にはじめて皆さんの涙に気がついた次第です。校長先生は「みんな普段になく、真剣に聞いていましたよ」と言ってくれました。

私にこのような時を与えてくださった皆さんと、そして奈那に感謝します。
  
平成21年10月18日 
3回忌


 
今日は別の人生が始まって2年。
奈那と逢えなくなって2年。
もう2年、まだ2年。私たちには辛い旅の一足に過ぎないような考えてる顔

今日は当初の計画通り、親族はご遠慮いただいて、奈那の友達と一緒にお経を聞きました。
その方が奈那も楽しいだろうし。
奈那の友達はみんな気のいい娘さん&優しい男たちで、「素晴らしいやつらだ」って思います。校長先生や恩師の先生たちも来てくれました。奈那の人となりが解かるようです。
でも、来年は卒業。みんなばらばらになっちゃって、寂しくなるんでしょうね。

ところで、最近久しくご無沙汰だったオーブが、お坊さんの肩に薄っすらと。あちらの世界も色々あるんだろうなって思ってましたよ。魂の学びはまだ道半ば。お互いまだまだ学ばないとね。
平成21年9月26日 
   犯罪被害者支援の日(10月3日)を前に、大分被害者支援センターの職員と福徳学園高校の生徒ら約30人がJR大分駅前でコンサートや募金活動で被害者支援を呼びかけた。
[朝日新聞]

奈那は隆陸君と一緒にJR大分駅前に並びました。パパは仕事で行けませんでしたが、お母さんとネネと一緒に参加しました。

奈那ちゃん、仕事が順調に増えてますね。奈那の未来が膨らんでいくことをこの上なく喜んでいますよ。過去は変えられないけど、未来は創ることができるのです。物語はまだまだ続いているのですよ。
 平成21年9月18日
   先週の金曜日、安全運転管理者講習の中で1時間ほどの講演を行いました。参加者は250人ほど。車を5台以上持っている職場の安全運転管理者の集まりです。私の本番は来月の宇佐高校での講演ですので、申し訳ないのですが、いい予行練習になったと感じています。もっと練習しないとだめです。ばたばたと取り留めの無い話になってます。会場に気を配る余裕などまったくありませんでした。リハビリの話なら6時間くらい平気で話すのに、1時間でドット疲れました。尽き果てたように疲れたのに、その日の夜は、なかなか寝れませんでした。気だけ高ぶって。
 なんとかこらえて話すことができましたが、終わって帰る車の中でドット堰を切ったように(涙)でした。
 
平成21年7月19日
 
事故現場が取り除かれたままになっていまして、久しぶりに性懲りもなくお花をお供えに行きました。すると、どなたかが種をまいたのでしょう、コスモスがぐんぐん背を伸ばしていました。きっと秋には事故現場にコスモスの花が咲くことでしょう。
高校の友達が、遅ればせながら修学旅行のプレゼントを持ってきてくれました。なかなか忙しいし、私たちもうろうろしてるので、期を逸したようです。北海道の熊のぬいぐるみのオルゴールです。ありがとう。
 
 平成21年6月14日
  妻が、奈那の成人式にと注文していた着物がやってきました。「着せてあげたかった 」という妻の叶わない望みです。
3年後の生命のメッセージ展で着せる事を企んでいます。

ちなみに、妻の成人式の時の着物は、告別式のときに奈那にかけてあげて、一緒に天に昇って行きました。
平成21年4月25・26日 
  生命のメッセージ展in大分が開催されました。

大分では初めての生命のメッセージ展。奈那にはデビューの日。感謝で一杯です。2日あわせて1300人ほどの来展者があったそうです。来展者のオブジェに向かう表情が心に残りました。みなさんの心に何か残せたのではと思いました。

奈那はいち早く生命のメッセージ展に就職しました。
仕事は命の大切さを伝えること。
私たちはそれを支援・応援していきたいと思います。



Messenger奈那
 も参照ください。
平成21年4月12日 


奈那は生命のメッセージ展 に就職しました。
奈那のオブジェを完成させるため、座間(神奈川)の鈴木共子さんちへ行ってきました。
写真は、うぶ小屋での作成風景です。
作成中、何の気なしに撮った写真に、オーブが写っていました。興味のある方はオーブ特集で確認してください。

共子さんならびに実行委員の皆さんは、気さくな方ばかりで、すっかり親しみを感じてしまいました。
作り終わると皆で昼食。みなさんが用意してくれていました。
その後、共子さんちの下宿小屋へ。

これで奈那も生命のメッセンジャーの仲間入りです。ガンバレ奈那ちゃん。そして、みえないちからよ、輝け。
 平成21年3月20〜22日
 


 生命のメッセージ展in三重大学に行ってきました。
20日〜22日の計画はこうです。
旅の参加者は私と妻と娘達と義母。
私たちは20日三重大学に行き津で一泊。義母は21日の次男の結婚式に向けて京都で下車。長男家へ。私たちもの結婚式出席の為、21日に京都入り。
第1話(ドタバタ珍道中)
出発当日、夜中の3時、妻が切符が無いと言い出し、夫婦で捜索。テレビの横で発見。
家を出るのが6分遅れ、駅に着くのがギリギリ状態。駅に着くとすでに列車のアナウンスが・・・寧々を先頭に走る。当然のごとく義母が最後尾。「これは間に合わない」と思った瞬間、義母が自動改札機に捕まる。結局乗り遅れる事となり、新幹線の指定席がパー。自由席へ。 
長男が義母のお迎えに来てくれており、すんなり京都駅で受け渡し完了。名古屋駅に着くと、またもや妻が「切符が無い」って言い出したり、私が改札機で乗車券を取り忘れたり、アップアップでようやく三重大学にたどり着きました。


第2話(生命のメッセージ展)
緊張でした。鈴木共子さんや井上郁美さんをはじめ、力強い面々とお会いして、非力な私たちに何かできるのか???はなはだ疑問です。
会場には、愛され続けるオブジェたちが寄り添うように立ち竦んでいました。交通事故、リンチ、医療事故等々、愛する大切な命を言われもなく奪われた悲しみが刺さるようです。奈那は皆さんの仲間に入れてもらえるでしょうか? 


第3話(義弟の披露宴)
46歳で初婚と、周りには「まさか・・・」と思われたようです。でも、遅ればせながら、至福の時がやってきたようです。しかし、幸せを忘れた私にとっては、自分がそこに居る事自体、場違いな気がして、遠くから遠い目で眺めるしかできませんでした。

第4話(22日はお寺回り)
まず、奈那のご本山の西本願寺にお参りしました。ちょっと奮発して数珠を買いました。清水寺は連休と言う事もあって人人人でした。桜に時期にはちょっと早かったようです。
平成21年1月18日
 
今日は、今年最初の月命日。
通常の日曜日は昼頃まで布団の中ですが、
今日はお坊さんが来るので、なるべく早く起きて、
玄関や部屋の掃除をしたりして・・・
私が慣れないことをしたりすると・・
1月20日までお寺はお休みだとか。がっがりー。

月命日は毎月やってきても、日曜日じゃないと居ないんです。
旦那って、なんでそこまで仕事しなければならないんでしょうね〜。

計画通り、しっかり納骨堂と事故現場には行ってきました。
でも、これも普段は夜なので、真っ暗の中なんです。仕事帰りなもんで。今日は明るい時に行けました。

すると、事故現場の花や飲み物の間に小物が置かれているのを発見。どなたかが、クリスマスの時に持ってきてくれたものと思われます。
可愛らしいガラスのツリー。
宇佐高校のお友達だと思うのですが・・・どなたか分かりません。
また、どなたがお供えしてくれたか分からないプレゼントがまた一つ増えました。早速持ち帰り、祭壇の仲間に入れました。

又聞きですが、毎月、事故現場でお参りしている男の子が居るそうです。私の知らない人が私たちの知らない時に、奈那を偲んでくれています。逢ってお礼を言わなければと思いますが、今は逢う術がありません。今年の秋の講演をいい機会にしたいと思います。
平成20年12月25日 
  ネネが特大のキティをを探してきました。
奈那へのクリスマスプレゼント。
奈那のぬいぐるみコレクションに等身大のキティーが加わりました。

大きさを写真で表現することが難しいようです。
 平成20年12月17日



今日は奈那の17歳の誕生日。 
いつものように笑ってるかな?
高校の修学旅行もあって、たくさんのプレゼントやメールが寄せられました。
きっと大喜びでしょう。


北海道へみんなと一緒に行っていたのかな?だと嬉しいんだけど!

妻が、修学旅行の前に2年生の皆さんにタオルをプレゼントしていました。そのお返しでしょうか、高校の先生からキティちゃんをいただきました。

お友達から手作りのキャラクターもいただきました。


みんな、気にかけていただいて有り難う。
みんなの優しい気持ちが奈那の宝物です。
平成20年11月23日
 今年も TAV交通死被害者の会から黄色い風車をいただいて、事故現場に掲げています。最近も悲劇的な交通事故が後を絶ちません。私たちのように絶望の淵に叩きつけられた遺族が、今もなお、この究極の死別の世界に生まれでいます。
 皆さん、油断してはいけません。加害者にならないように被害者にならないように、慎重な心持が大切です。
交通事故は私たちの一瞬の隙を狙っているのです。
我が家の風車も、TAVのHPに写真が掲載されています。
http://higaisha-no-koe.com/cgi-bin/spinner/spinner.cgi
 平成20年11月18日
   13回目の月命日に、まっちー先生が花とCDをもってお参りに来てくれました。
 CDの中身は・・・
ハナミズキ(一青窈)/Puff.the Magic Dragon(Peter.Paul&Mary)/Tegami~to my 15 year old(Angela Aki)/Cherry(Spitz)/花〜すべての人の心に花を(喜納昌吉)/未来予想図U(Dreams Come True)/涙そうそう(夏川りみ)/めぐり逢い(Comme Au Premier Jour)/千の風になって(秋川雅史)/島唄(The Boom)/I Was Born to Love You(Queen)/We Will Rock You(Queen)/
Story(AI)/Have You Ever Seen the Rain(Rod Stewart)/Yesterday Once More(The Carpenters)


ハナミズキは高校に植えた奈那の木
Puffは夢で奈那が唄っていた英語の歌

15歳の手紙は奈那の年齢
涙そうそうには涙涙です。
その後、私も懐かしい唄が満載。
いつも、気持ちを寄せていただいて有り難うございます。
 
 平成20年11月8日
   ネネが修学旅行のお土産で奈那に買ってきたものです。
スヌーピーのぬいぐるみと金閣寺のお守り。
向こうの世界ではお守りも必要ないかもしれませんが、「幸せにネ」という思いやりですね。
奈那のぬいぐるみのコレクションがまた増えました。ニッコリしてることでしょう。
 平成20年10月13日
 一周忌の法要
辛い一週間の始まりである。
奈那と直接逢えなくなってもう1年経つなんて
今更ながらに取り返しのつかない人生を恨む。

私はこの1年、何をしたのだろう。見つからない。

あれからの1年、どこかに捨ててしまいたい気持ちだ。
  平成20年8月8〜17日
  初盆の間にたくさんの方々(400名余り)がお参りに来てくれました。奈那ちゃんもまたたくさんの友達に会えましたね。
左はまっちー先生が奈那ちゃんにとお供えしてくれた英語の本。左下は中学時代の同級生が高校の文芸部に在籍しており、奈那を思って詩を読んで収めた詩集。
下は同じく中学時代の同級生がお供えしてくれたお花。
みんなみんな有り難う。 
   
 平成20年7月27日
   高校の習字の先生と美術の先生が
「奈那ちゃんの木」のモニュメントを
作ってくれました。
高校の皆さんが、奈那のことを大切にしてくれるので、感謝です。
また一つ、奈那の存在が形となって現れました。 
 平成20年6月15日
 
  初盆の提灯に描く家紋。
親父に聞いても分からない。
我が家の家紋が分からない事が判明。
親父は山口県周防大島出身。
分家の分家、8人兄弟の6人目。
家紋も気づかずに島を離れたのか。
と言う経緯で、今日は朝から親と一緒に家紋を探しに周防大島へ。
車で国東半島を1時間。
スオーナダフェリーで2時間。
徳山から大島まで1時間45分。
日帰りの強行軍で行ってきた。

親父も9年ぶりの帰郷。年を取ると益々縁遠くなるだろう。
私に至ってはいつ行ったか記憶に無いほど・・・

小さな漁師町。小さなお墓がいっぱい。
家紋の無い墓が多い。
おばさんに聞きながら、血族の墓を渡り歩き・・・
家紋を確定する事ができた。

実はそれよりも祖父母の墓前に行きたかった。子供の頃の記憶しかない祖父母の墓参り。もしかしたら奈那が「行ってきて」って言ったのかも。
 平成20年6月7日
    高校の友達が5人遊びに来てくれました。
もうすぐ梅雨入りですが、天気がもってくれたので、庭で焼肉できました。奈那も友達と居る時が一番楽しいはず。きっと一緒に笑ってたんじゃないかな。
奈那に浴衣を買ってあげたので、みんなにも浴衣を買ってあげました。七夕に奈那を連れて遊びに行ってね。奈那はみんなと一緒に遊びに行くのを楽しみにしていたんです。
最後に、お決まりの祭壇前で記念撮影。やっぱり奈那のオーブが写ってましたよ。

 平成20年5月27日
    今日、奈那から手紙が来た。
4年前、書いた手紙。
  
パパ・ママへ 。元気で過ごしていますか?
車は安全運転で・・・
火には気をつけてね!
おいしいご飯をいっぱい食べてねムード
好きなスポーツ:卓球
得意な勉強:国語
大切なもの:おばあちゃん・パパ・ママ・ネネ・平和
将来の夢:理学療法士・薬学部
だそうです。

きっと大分国体に向けて学校で書いたものと思われます。
全く知りませんでした。
読んだ途端に涙泣き顔
4年前は小6か・・・
車は安全第一だったのに・・・
大切なものは家族と平和・・・
ところどころ誤字もありますが、丁寧な字がまた悲しいです。

 
 平成20年4月27日
    宇佐高校に植えた、奈那のハナミズキが満開でした。 周りに花が少なかったので、よく目立ってました。 ハナミズキの花って、上品な色ですね。 きっと同級生も花を見て、奈那を思ってくれてるかな?
写真
フェリフェラ オーレア ナナ(ナナの木)
植木屋さんから「ナナの木ってあるんですよ」って言われて、 ありがたく貰ってきたナナの木も、ちゃんと ハナミズキの横にチョコンと座ってます。
平成20年4月18日 
    まっちー先生(他2名)が6ヶ月目の月命日に大きなお花を抱えてやってきました。初めての訪問で30分ほど道に迷ったようですが、奈那ちゃんに声をかけたら、すぐに家が分かったとのことです。 まっちー先生は奈那ちゃんとお話が出来るのかも???

お花有り難うございます。奈那ちゃんとお話していただいて有り難うございます。奈那ちゃんの存在がますます近くに感じます。
  平成20年3月20日
  今日は宇佐高校の習字の先生が、「書」を持ってきてくれました。 話を聞くと、彼女の旦那さん(某高校の先生)が書いてくれたとのこと。彼は大分でも有名な書の先生らしいです。
彼曰く、「これは、奈那ちゃんに相応しい」。
???先生???奈那ちゃんに会ったことないと思うんだけど…
 奈那ちゃんの人柄がどこまでも伝わっていってるのかな。私達の知らないところまで。こうやて、みなさんが気をかけてくれて、つくづく奈那ちゃんの素晴らしさに驚くばかりです。
 習字の先生曰く、「いつもニコニコしてて、ほわ〜んとしてました。みんなに温かさを与えていましたよ」。脱帽です 
   もう一つ、深い思いのプレゼントが事故現場にお供えされていました。どなたが置いたか、まだわかりません。 ななちゃんと書かれた赤い靴下と、けいちゃんと書かれた青い靴下。
 実は、中学校時代に同級の男の子(けいちゃん)が火事で亡くなっているのです。けいちゃんは、私が知っているところでは、お母さんが居なくて、お父さんとおばあちゃんと暮らしていたようですが、火事で亡くなり、お父さんも重症だったと記憶しています。けいちゃんは、夜遅くまでゲームセンターいるような子で、寂しい思いをしていたのでしょう。
 きっと、中学時代のお友達だと思います。奈那の分と、けいちゃんの分の靴下を奈那の事故現場に届けてくれた意味は…「一緒に仲良くやっててね」ということでしょうか。そして、「けいちゃんの分もよろしく」ということでしょう。
 奈那は笑顔で、そしてハニカミながらこう言うでしょう。「ありがとう…でへっ」
 最近、悲しみの大波中で、その上、こんな事があると、涙涙です。
 平成20年2月28日
    今日は、宇佐高校に「ナナの木」を植樹に行った。
ナナの木に選んだのは“はなみずき”
植木屋さんが手際よく植えてくれた。「4〜5月には毎年花が咲きますよ」。有り難うございます。
その場所は、偶然にも1年2組(ナナのクラス)の横。
その植木屋さんは、偶然にも校長先生の教え子。
必然的に話が弾む。
校長先生が、気を使って、植木屋さんに、経緯を話してくれました。植木屋さん曰く、「ナナの木という木があるんですよ。差し上げますので今度取りに来てください」。もう一つナナの木が追加されることとなった。重ね重ね有り難うございます。

        は=ハレルヤ
        な=ななちゃん
        み=みんな
        ず=ずーっと
        き=君を想う     [ネネ作]
  平成20年2月19日 
    ガールスカウトの友人が修学旅行(ディズニーランド)のお土産に、ミッキー&ミミー、プーさん、くま?ねずみ?のマスコットを届けてくれた。みんな気にかけてくれるのが嬉しい…反面、修学旅行、行かせてあげたかったな〜って不憫に思ってしまう。

だから、どこかに行く時はいつも連れて行ってあげようと思う。一緒に行かないと寂しいよね。 
  まっちー先生より、奈那の学校行事(中学校)のビデをテープをいただきました。

遠足や運動会…が映っているようです。

でも、まだ見ることが出来ません。

いつか見れる日がくるのでしょうか? 
 私(パパ)の仕事先の患者さんからいただきました。かわいらしい財布です。

「娘さんに!」って貰いました。使うのがもったいないので奈那の横に飾ってます。
 平成20年2月14日
  高校の友達が友チョコ持ってきてくれました。
まだまだ、気にかけてくれてるのが嬉しいです。
「みんな奈那のこと忘れてなんかないよ」と言ってくれました。有り難う。

友達が来てくれるのが、奈那は一番喜ぶと思います。もっともっと友達と話したり遊んだりしたかったと思います。だからいつまでも遊びに来てね
 
 平成20年1月14日
    (奈那の同級生で一緒に絵画教室に通っていた友人)Sちゃんから油絵を貰ったよ。
奈那の誕生日が目標だったけど間に合わなかったようです。油絵は時間がかかるモンね。ありがとう。

ななちゃんへ
誕生日おめでと☆
そして、もの凄くおくれてごめんね。
宇佐の風景描いたよ。
空がきれいでした。
これ…プレゼントです。
 
  平成19年12月24日
  平成19年のクリスマス 
 クリスマスプレゼントをたくさんいただきました。クリスマスは博多に1泊し天神でお買い物ツアーを用意していましたが…キャンセルツアーとなりました。
 また、行ける様になりましたら、奈那と一緒に行きたいと思います。奈那はもう、いつでも、どこでも行けるのでしょうけど。

 

 平成19年12月17日 
   奈那の16歳の誕生日に、たくさんのお友達からプレゼントをいただきました。そして西部中学校剣道部の仲間と宇佐高校の同級生が遊びに来てくれました。

奈那がいれば大はしゃぎしてたでしょう。姿は見えませんが、きっと友達の横でニコニコしていたものと思います。 

 平成19年12月5日 
   本当の四十九日の日に、宇佐高校の習字選択生徒さん達が、48人分の写経を届けてくれました。
もうみんな忘れちゃったかな…て思ったりしてましたが…
感動です 。
妻は大泣きです 。
みんな、墨をすり、息をかけないように半紙をくわえて書いてくれたとのこと。
みんな、気にかけてくれてて有り難う。
友達って、本当に、素晴らしいよ!
 
 平成19年11月24日
   TAV交通死被害者の会から黄色い風車をいただいて、事故現場に掲げる事で、奈那も私たちも悲しい交通事故がまた起きないように祈っています。

1993年にイギリスのNGO(ロードピース)によって「道路交通犠牲者の日」が行われ、その後、ヨーロッパを中心に広がり、2005年10月26日の第38回国連総会で毎年11月の第3日曜日を「世界道路交通犠牲者の日」とすることが決議されました。

風車は「千の風」を受けて元気よく回るのです。
できごと Part1