できごと Part4
令和2年1月24日
奈那の講演で、宇佐市市内すべての中学校で自転車通学時のヘルメット着用が義務付けられました。

宇佐市の教育長が奈那の石碑に花束を添えていただいたとのことです。ありがとうございます。

奈那はまだ終わっておりません。
令和元年12月21日
別府翔青高校の生徒の皆さんの感想文が届きました。260余り貴重な感想文、一つ一つ読ませていただきました。大切な家族を亡くした生徒さん、交通事故にあったことがある生徒さん、死んでしまいたいと思っている生徒さん、皆さんも試練に立ち向かって生きている現実を目の当たりにしました。私と私の娘の話が、何か一つでも、皆さんのお役に立てることがあったら嬉しいと思います。
中に、「命の重さがわからない、自分が大切だと思えない」という切実な言葉もありました。私にカウンセラーの知識があれば、適切な導きもできるのかもしれませんが、私には私の体験を語るくらいしかできません。彼女にはもっと言葉だけじゃなく、実感できる体験や気づきが必要だと思います。
令和元年12月3日
佐賀の弘学館中学校高等学校でお話してきました。私立の進学校で優秀な方が多かったのではと思います。中学2年生~高校2年生までという範囲でした。
体育館は寒かったですね~。夏の暑い汗だくの講演会も、冬の寒いカチカチの講演会も呼ばれれば望むところです。
佐賀県は命の授業を毎年20講演を超えて開催していて、素晴らしいって思います。鷲崎さんたちの力ですね。いつも低姿勢で地道な活動、おそれいります。それなのに警察の悪口言って申し訳ございません。
今回で75講演。60歳で100講演いけるかな?
100講演は宇佐高校というのもいいかもね?
令和元年11月28日
別府翔青高校でお話してきました。寒い日でした。ちょっと油断して薄着でした。ちょっと油断して時間オーバーしてしましました。というか45分では収まらないとゆうことですね。やっぱり50分~60分は欲しいところです。

被害者支援室の足立さんは重症筋無力症が再発し、不自由そうでした。もう少しで定年とのことで、何とか頑張っていただきたいです。ず~っとお世話になってきましたので。

中高生にお話しすることが多くなっています。毎回ですがどのように伝わっているのか不安が残ります。楽しい話なら乗りもいいでしょうが、命の授業ですので。
令和元年10月28・29日
 

 10月28日~29日で沖縄に行ってきました。沖縄の被害者支援センター主催のスキルアップ研修+公開講座の講師です。沖縄は4年前のこの時期に1度、交通安全の集いの会に呼ばれていて、今回が2度目です。

 今回は、被害者支援センターの腕利きの観光案内が付きましたので、観光しきらない私も、沖縄を満喫することができました。沖縄の空気はいろんな意味で「違い」を感じました。

 やっぱり暑かったですね~。出発した大分が寒かったものでカーデガンなど着ていったのですが・・・沖縄の人はみんな半袖で、山ではセミが鳴いていました。

 まず、そうきそばにヨモギの葉っぱが入っていましたうまかったです。

 次に、サンゴ染めのお店に行って染め物&体験しているところを見ました。時間があれば体験してみたいところでした。

 次に、てんぷらが美味しい島があって、てんぷらをいただきました。モズクのてんぷらが美味かったです。沖縄のてんぷらはタレにつけなくてもすでに味が付いています。

 次に、平和記念公園。多くの戦没者の名前が刻まれていました。修学旅行のバスがいっぱいでした。

 次に、ひめゆりの塔。献花すればよかったのに、相変わらず気の利かない旦那です。

  28日の夜は、被害者支援センターの皆さんと懇親会。皆さんの話している言葉が、全くわからない時がありました。ヘチマを始めて食べました。体を洗うスポンジとしてしか認識がありませんでした。それと古酒は旨かったです

  29日、会場は名護市といって那覇より北へ高速使って1時間30分くらいかかります。沖縄は南北に長いですね~。木も山も家も大分とは違いました。

 会場はこじんまりしてて・・・参加者もこじんまりで10名ほどでした。お話はいつも通~り、下手な口調で、まいど申し訳ございません。名護の海はとても綺麗でした。

 沖縄の被害者支援センターの皆さん、お世話になりました。














令和元年9月30日
中津警察署でお話してきました。二宮さんのお世話です。いつもお世話になっています。いつものように警察と検察と弁護士の悪口を言ってしましました。嫌われ者世にはばかる精神です。いいんです。私は嫌われても。奈那がいかに素晴らしいか、伝われば。それが私の本望なのですから。
令和元年9月3日


先日、野田学園の生徒さんの感想文が媒体で届いて、少しずつ読んでいたのですが、ようやく読み終わりました。993通の感想文、途中、字が見えなくって読めなかった感想文もありましたが、皆さんの気づきの多いことに、今更ながらに驚きました。皆さん交通事故をわが身に置き換えて感じていただいたようです。ありがとうございます。

感想文の中には、私も考えさせられる文章がたくさんありました。死別を経験した人、自殺未遂をした人、誰にも言えない思いも綴られていました。

心に留まった言葉を紹介します。

「講師の方の言動は、加害者への復讐ではなく、未来に向けての復讐だった。復讐という言葉は適切ではないと思う。未来を素晴らしいものにすることで、娘の人生を有意義なものに変える。それは一種の復讐ではないだろうか」

「知ることで救われる命がある」

「奈那さんは第2の人生を歩き始めた人」

考えさせられる言葉もありました。

「さらし者になっている。僕はさらされたくない」
「親の自己満足ではないのか」
奈那がどう思っているか聞けない。感想文には「私の真後ろに奈那がいて“ありがとう”って感謝していますよ」という見える人の感想もあった。でも私はほんのちょっとの霊感もない。「人の役に立つこと」を娘と一緒にやっていきたいと考えるが、自己満足なのだろうか?娘の人権をわが物として使っているのか?そもそも私は何をもって満足なのだろうか?満足することがあるのだろうか?この言葉には苦悩させられますね~

令和元年7月18日
今日は今年初めての佐賀県入りでした。例年佐賀県警の鷲崎さんにはいつもお世話になっています。学校は香楠中学校という鳥栖に近い学校でした。やっぱりこの時期の体育館は暑いですね~。暑い中皆さん真剣に聞いていただきました。ありがとうございます。
令和元年7月12日
今日は、津久見第一中学校でお話ししてきました。この学校は8年前に生徒が自転車事故で亡くなっているそうで、命に対する取り組みが浸透している学校でした。今回もPTA企画で親御さんもたくさん参加していました。皆さん心に響いたと言ってくれますので、私も自身がついてきてありがたいです。妻からは「あなたは声がこもって聞こえずらい」と言われるので、頑張って声を張ってお話ししたいと思います。
令和元年7月10日
 今日は山口の野田学園という中高一貫校でお話ししてきました。全校生徒1200人という私立のマンモス学校です。一度に1200人は私の講演経験の中で最高人数です。
 山口でお話しするのは2回目です。今回はソニック+新幹線で向かいました。等身大のオブジェを引っ張って、長崎に行った時のように。ただ列車は時間が遅れることがあるのでちょっと心配です。でも車でも高速が通れなくなることがあるので、何にしろリスクはありますね。時間に余裕をもって向かいたいと思います。
 山口の被害者支援センターの皆さん。お世話になりましてありがとうございます。
令和元年7月6・7日
6日土曜日は大分のアイネスにて人権入門講座で、7日は緑ヶ丘中学校(中津)でお話ししてきました。
 6日はなんだか涙もろくて・・・久しぶりに言葉に詰まってしまいました。そういう精神状態って何が原因???原因不明です。
 7日は1年生、2年生、3年生それぞれの代表が謝辞を述べてくれました。最近自転車事故多いとのことです。交通事故がとても身近になっているようです。
デジカメが充電切れで映像はありません。
令和元年7月4日
今日は宇佐市の駅川中学校でお話をしてきました。だんだん体育館の温度が上がってきているようです。例年この時期の講演は汗が絶えません。PTA行事だったので父兄も参加していました。皆さんそれぞれの気持ちで聞いてもらえたものと思っています。昨年のウサノピアの講演を聞いてくれた人もいて、リピートしてくれているようです。これでヘルメットの着用が進めば、奈那の働きが人の命を救うかもしれません。
令和元年6月15日
臼杵西中学校3年生にて講演してきました。学年だけの講演は初めてでしたが、音楽室での講演も初めてでした。朝早く高速で向かい、足立さんを待つのにジョイフルで朝食をとりました。しっかりとした朝食を食べたのは久しぶりです。食べてないと力がでないですよね。もともと聞き取りずらい声なので、頑張って声を出さなければ!
令和元年6月5日
宇佐市から中津市に引っ越した関係で、私のネット生活がとぎれとぎれになっております。宇佐はネットがサクサクできましたが、中津の地は山なので、ネットがつながらず、ネットを引くのに2週間はかかるようです。なのでパソコンはまだ宇佐にあります。宇佐に帰った時にネットを使ってますが、久しぶりにHP更新しました。

最近の出来事をまとめてUPします。

5月16日、OBSの取材が来ました。取材は苦手です。うまく話せません。

5月22日、奈那の家にピアノが届きました。ようやく奈那の元に戻ってきましたよ。

5月27日、警察学校で講演しました。昨年もお話しさせていただきました。警察学校の講演は90分なので、話を膨らませるのに苦労します。

6月4日、取材のためNHK大分に行ってきました。放送局は初めてなので緊張しました。テレビで見るようなスタジオでアナウンサーを前にして、もっとイケメンだったいいのにね~
令和元年5月18日
昨日(令和元年5月18日)は中津東高校でお話をしてきました。今年の初回講演です。

前日からTV局のインタビューがあったりして、何やら気合の入る講演会でした。ですが正直インタビューは苦手なんです。根っから言葉少ない性格なもので。うちの嫁さんなら朝まで話すでしょう。
当日も学生さんのインタビュー、そしてまた私のインタビューがあって、私は何言ってのか解んない状態で、よっぽど学生さんの方がお上手だったと思います。

交通事故は減ってると言われますが、最近の報道を見ても悲惨な事故が絶えませんね。目に浮かぶように心が辛いです。いつ誰が何処で突然命を奪われるかわかりません。何の落ち度もないのにです。

なぜ、失わないと気が付かないのか・・・こんな大切な命。

いつも、県警さんにHP用の写真を撮ってもらうのですが、
今回の写真の中に、添付のような臨場感ある写真がありました。みんな真剣に聞いていただけたようです。

平成31年2月24日

昨年10月に長崎県警の依頼で講演をさせていただきましたが、その後、奈那のパネルを作っていただき、図書館の方で展示していただいているそうです. たくさんの方々が足を止めて読んでくれているようです. 私には見えない力が働いているようです.

平成30年12月17日
12月17日は奈那の誕生日。今年はお母さんがABCクッキングでケーキを作りました。結構美味しかったですよ。
平成30年12月14日
大分合同新聞の「ひと」というコーナーで登場しました。
平成30年12月10・11日
 セントラル硝子講演。初めての山口県、初めての本州、初めての企業講演、初めてのダブルヘッダー講演、山口県宇部市は海を挟んで向こうに八面山が見える、宇佐・中津で暮らす私にとっては、すごく身近に感じられる地でした。ホテルも取っていただき、支援センターの方々、セントラル硝子の方々には大変良くしていただきました。
 11日は講演前に観光に行ってもよいほどの時間があったわけですが、仕事ばかりやってるおっさんは観光しきらないので、時間を潰すのに一苦労でした。ましてや冷たい雨の1日でしたので。何か手ごろな趣味を持たなければいけませんね。
平成30年11月20日

昨日(20日)は、初めてオブジェと一緒に列車に乗って、初めて長崎でお話してきました. 長崎県被害者支援連絡協議会総会はホテルのフロアで結婚式等で使うのでしょう、プロジェクタの機能が抜群. 音声も綺麗. 私の声がもっと良ければ最高だったのですが(). すご~く丁寧に対処していただき、申し訳ないほどでした. 今回、オブジェをキャリーに乗せ、列車で運ぶということにチャレンジしました. ちらちら目線を感じましたが、運ぶことに特に苦痛はあませんでした. ただソニックが15分遅れて、それには冷や汗かきました. 列車は車より楽ですが、この日本においても「遅れる」ということがありますね. 講師だと遅れることはもっとも残念なので、慎重に利用計画を立てた方が良さそうです.



 

平成30年11月17日

昨日(11月17日)は、アイネスで講演会でした. 私の大分での被害者支援の講演は6回目ですので、懐かしい人やいつもお世話になっている人、同じ被害者の方、身近な人が多くて心和む講演会でした. でも最近、私、忙しいせいかパニック症状が顔をのぞかせていて、ちょっと息苦しくて、落ち着かない状況で、私的には地元でありながらハラハラしていました. 最後までたどり着けてホッとしました.



平成30年11月5日
大分商業高校でお話ししてきました。大分商業高校は2010年に1度お話したことがあり、その時は宇佐校の先生つながりでお呼びがかかったと記憶しています。生徒数800名、うち80%は女子高生でした。今回はOBS、TOS、大分合同新聞、読売新聞、朝日新聞と報道が一杯で、生徒さんも頑張ってインタビューに答えていました。その夕方18:15よりTVで私の汚い顔と奈那の笑顔が映りましたよ。
ところで、長らくご無沙汰だったオーブがまたもや!どういう風か?


平成30年11月4日
宇佐市PTA連合会指導者研修会でお話ししてきました。今回は15歳のメッセンジャーのサブテーマでヘルメット着用を推進するコメントを追加してお話ししました。大分の中学校で4校のみがヘルメット着用を行っていないのですが、そのすべてが宇佐にあるとのことでした。奈那の話でヘルメットの着用が進めば、奈那の役目も上々ですね。ウサノピアは音響が素晴らしいので話しやすいです。
ところで、長らくご無沙汰していたオーブが久しぶりに!どういう風の吹き回しか?


平成30年10月30日
佐賀の神埼警察署で被害者支援ネットワーク協議会の講師として話してきました。参加者20名程度の小さな講演会です。佐賀3連会の最後です。今年も佐賀の県警さんvoissさんにはお世話になりました。私の講演会で大分に次いで多いのが佐賀です。息子さんが成章中学校の時私の話を聞いたというお母さんが居ました。その息子さんのその息子さんももう20歳になるそうです。私の話にも歴史を感じますね~。もう話しはじめてから10年になるようです。まだまだ頑張りますよ~
平成30年10月11日

今日は佐賀の呼子の近くにある◯◯中学校でお話してきました。色々と特殊だったので匿名とさせていただきます。全校で250名くらいでしたが、学習障害、多動、暴力、学級崩壊など問題が多い学校で、先生方の苦労がひしひしと感じられる状況でした。会場がなかなか静まらず、開始が20分ほど遅れました。彼らに1回の講演で何が伝わるのか、困難だと思いながらも、どこで何がつながるかわからないのでざわついた会場の中、なるべく声をはってお話しました。

 校長先生の娘さんは5年前に交通事故の加害者になった(命は取り留めた)とのことで、これにも驚かされて、さすがに疲れました。でも、学校の講演で初めて花束をもらいました。ありがとうございます。綺麗な薔薇に奈那も喜んでいるでしょう。





平成30年9月21日
 今日は、佐賀県自衛隊、目達原駐屯地でお話ししてきました。自衛隊で話すのは初めてで、警察学校みたいな感じか・・・と思っていましたが、思ったよりもアットホームな感じで安心しました。でも、セキュリティーは厳しく、ゲートを突破するのはなかなか困難な感じがしました。
 大きな体育館に500名くらいの聴衆でした。男性が90%、強靭ですが心優しい方々のように感じられました。
 今回は私が13日~20日まで十二指腸潰瘍で大分日赤病院に入院してて、佐賀までの往復が不安だったので、保険のために妻も同行しました。でも妻はこういう話を聞くのが苦手なので、Voissの山口さんと吉野ヶ里遺跡観光へとでかけました。
 自衛隊の皆さんは仕事の中で生死や泣き崩れる家族など目の当たりにしているのだろうと思いながら、なるべく声が通るようにお話しさせていただきました。
平成30年8月28日
 今日は大分市の緑が丘高等学校でお話してきました。この時期体育館の中は耐えがたいほどの暑さなのですが、2学期の始業式という節目の日に、皆さん辛抱強く聞いていただいたと思います。緑が丘高校は音楽と美術の学校で、生徒の90%は女子生徒という個性的という言葉がよく似合っている学校でした。
 校長先生は以前宇佐高の教頭先生で、実はお世話になった先生でした。担当の先生も以前宇佐高の先生で、奈那のことをよく知っている先生が多くでびっくりでした。先生は転勤していくので、またどこかでお世話になることでしょう。
 話は変わりますが、我が愛車のパジェロは奈那の生前から働いてくれており、今も奈那のオブジェを乗せて働いてくれています。もう14年、24万キロ私たちを運んでおります。先日そのパジェロが仕事からの帰り道オーバーヒートしてしまって、10号線の真ん中で止まってしまい、おまけに煙まで上がってしまって、暑いなか冷や汗かくことがありました。前々からラジエターの水が減っているのを確認していて、少しずつ水を足していましたが、しばらく忙しくて気づかずにいたところ、水が空になってしまったんでしょうね~
バタバタ慌てていると、職場の同僚が通りかかり、彼は釣りが趣味でいつも車のトランクに手洗い用の水を常備しており、思いがけなく助けてもらいました。昔から人に良く助けられています。
 実はオーバーヒートしたその後、ラジエターの水が減らなくなりました。逐次確認しても全然減ってません。どうなったんでしょう?自動運転ならぬ自動回復したんでしょうか?「もう車替えたら」という意見もありますが、奈那もお世話になったパジェロですので、走れる限りお世話になるつもりです。




平成30年7月12日

今日は雄城台高等学校でお話してきました。400名は超えていたと思います。今回は生徒とそのほとんどの保護者の方々も参加していまして、こんなに保護者が多いのも初めてでした。親子で話を聞いてもらってとても身近に感じました。しかしこの時期の体育館は・・・暑いです。重々承知のはずでしたが()。暑い中、話を聞いてもらったのですが・・・どうだったかな~。
帰りに、別府パーキングエリアでソフトクリームを食べました。店頭には行列ができていましたよ。私がソフトクリームを食べるというのは珍しいことです。奈那が食べたかったのかもしれません。

平成30年7月5日

 今日は豪雨の中、13:00三重総合高等学校久住分校にてお話をしてきました。ここは3年前に一度お話させていただいたところで、九重のすそ野で生徒数70数名、素朴な学校です。担当の先生が宇佐の出身で、いろんな学校でいろんな先生にお会いするな~っと実感しました。
 講演終了後、ゆっくりできずに15:30大分県庁人権・同和対策課へ。その課で「当事者インタビュー集」なる冊子を作りたいとのことでインタビューに応じる事2時間。お土産に人権ファイル4枚、人権マグネット4個、人権メモ紙2冊、人権シール2種類、人権ボールペン5本をいただきました。これは仕事で使えますよ~。

平成30年5月28・29日
 月曜日(28日)は佐賀県警察本部、火曜日(29日)は大分警察学校でお話してきました。初めての連チャン(出来事、事象、結果が連続して起こることをいう)です。
 28日、宇佐から玖珠インターへ。佐賀への道はもう慣れた道です。パーキングで食べるラーメンが楽しみ。
 29日は大分高層道路特有の「霧」で高速道路通行止め。大分に住んでると、このもしかして・・・が身に付きます。ゆとりで到着しました。
 今回、警察学校の講演で50回目。やれる時まで行けるとこまで継続は力です。
平成30年4月22日

何年振りか、思いつかないほど行ってない小倉に行ってきました。博多や東京の方が普通に行きます。
目的は、「星の会」北九州。
子どもを亡くした親とそれを支援する方々の集まりです。30人ほどの集まりでしたが、病気や障害で子供を亡くした方が多い会でした。
でも悩んでる事や困ってることは一緒で、私どもと同じような道を歩んでいる様子でした。
主催の武田氏は「今日は子供たちが来てるのです」と子供たちを主役に扱ってくれるので、子供の話もし易かったと思います。皆さんいっぱい話していっぱい涙したと思います。

平成30年3月7日
○○少年院に入所している少年の家族の集まりでお話しました。1時間ゆっくり話せましたが、マイクがこもっていたのか、私の声がこもっているのか、眠い方がいたようです。後ろの方から鼾がきこえてきました。ちょっとがっかりです。
やはり私どもとは違う世界の方々かもしれません。そう考えると署長さんは「いい子たちなんです」といってましたが、少年たちも少年院にいるから印象良くしているだけかな・・・と疑心暗鬼になってきます。やっぱり刑務所や少年院で話すのは晒し者になっているような気がします。
平成30年2月27日

奈那と私の話を聞いた向陽中学校の生徒さんの作文が「命の大切さを学ぶ教室全国作文コンクール」で警察長官官房審議官賞をいただいたとのことです。これは私にとってとても嬉しいことで、「役に立っているんだ」と実感できるものです。たちまちモチベーションあげあげです。

平成30年1月17日
生命のメッセージ展が全国の刑務所・少年院を回っており、その順番が大分に回っていました。その●●少年院の日に、お話しさせていただきました。○○少年院では以前お話ししたことがあり、2度目の登場です。入所している方は、1年位で替わっていくため、ほぼ皆さん私の話を聞くおは初めてとのことでした。でもやっぱりいつもの学校と違って緊張気味になります。
生命のメッセージ展は体育館で開催されていました。オブジェのお世話を入所者がしてくれたそうです。
平成30年1月6日

佐賀県警から昨年講演した某中学校の生徒の感想文が届きました。このようにフィードバックしていただくことはありがたいことです。一つ一つ読ませていただきました。「生徒によって心に残る言葉も様々だな~」と思いました。今年も体力のかぎり頑張ります。